百合展・ユリアーモ大会に行ってきました、他



かなりお久しぶりです。岩沢つぐみです。更新サボっていました、ごめんなさい……。

実はローカル環境でこのサイトの改築をちまちま進めています。反映時期は、2019年中……だといいなぁ。今は現在のサイトの構造を解析しながら再実装中です。昔の自分を罵倒したい……。

そんなことはさておき。今回の本題です。

祝『いつかのメモラージョ』発売!

3月15日。SukeraSparoデビュー作『ことのはアムリラート』の待望の続編『いつかのメモラージョ〜ことのはアムリラート〜』が発売されました! Gratulon!(エスペラントで「おめでとう!」の意/エスペラント辞書片手に)

待ちに待った続編なので嬉しい限りです。また凜に会える! 早速プレイしましたが、カナーコの存在で気が気じゃない凜がとても魅力的でした。相手が大切ゆえにすれ違ってしまう二人の物語を読みたい方は、ぜひ。 同日、シナリオライターのJ-MENT氏とSukeraSparoのスタッフ(プロデューサーの古賀氏?)による大反省会が行われました。台本がないらしく、終始グダグダ感がありました。それでも面白かったです。時々真面目な話もありました。そして1時間ほど経過し反省会部分が終わると、お酒を飲み始めていました。自由だ! ユリアーモ大会、参加者が3人だけじゃないといいですね。

この放送で、J-MENT氏が基本的に続編は作らないスタンスであることが判明しました。補足をしておくと、最初から続編を考えている作品であるならなんら問題ないとのこと。

『百合展2019』に行ってきました

大反省会から二日後の3月17日。『百合展2019』と『ことのはアムリラート ファンミーティング ~第1回異世界ユリアーモ大会~』に行ってきました。

百合展は既に数回行われている百合(大まかにいえば恋愛ジャンルの一種)を取り扱った展示イベントとなっています。毎年様々な作家・企業が参加し、界隈では大いに盛り上がっています。私が行った際も、日曜日ということもあり人が途絶えることはありませんでした。


▲1階に貼ってある百合展2019のポスター
同じ建物に入っている『Spa and Cafe CRECERA』に間違えて入った人もいるとかいないとか


百合展では漫画やゲーム、写真の百合作品が展示されていました。2時間と予算1万円もあれば問題ないだろうと高を括っていたら、「もっと見たい」「あれも買いたい」でともに不足し、予算オーバーしつつ、泣く泣く撤退することになりました。

百合展は写真撮影がOKで、撮ったうちから何枚かピックアップしてみます。けっこう光が反射したり人が映り込んでしまったりと撮りにくかったです。あと、単純に撮るのがヘタ。


まずは百合展2019のメインビジュアルである『やがて君になる』です。仲谷鳰先生の作品で、昨年末アニメ化されました。現在は舞台化が進行中ですね。


▲アニメで「めっちゃエロい」と話題になったシーン

こちらもメインビジュアルを担当されている高橋みのり先生。



時間に追われてみのり先生の個々の作品を撮れず。メインビジュアルを担当されていたから絶対紹介するってわかっていたのに! 順番間違えた!

他、雰囲気等がわかりそうな写真を何枚か載せておきます。


▲日替わりで展示されるスケッチブック


▲展示されているTシャツたち


▲いろいろな人の声。書けます


▲ふとももが目を惹く


▲SukeraSparo。『クダンノフォークロア』もあります。全てではないです


▲タイミングよく人が途切れた際に撮影。こんな感じで並んで展示されています


▲予算をオーバーしたあげく、泣く泣く一部を諦めて購入した戦利品の一部

東京開催は3月24日をもって終わってしまいますが、複数会場にて行われますので興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

『第1回異世界ユリアーモ大会』に行ってきました

泣く泣く百合展を去った私は、その足で主な目的であるユリアーモ大会に向かいました。以前はエスペラント大会に参加する形での開催でしたが、今回は完全オンリーなイベントとなっていました。


▲ユリアーモ大会会場の『ARENA HALL』


▲入り口近くのユリアーモ大会告知


▲花もありました

オープニングを飾った朗読劇はたい焼き食べ放題という特典のため、凜とルカが演劇に挑む、という内容でした。劇内で「当日台本かよ!」(セリフの正否は怪しいですが……)という凜のツッコミがあったのですが、現実も当日台本だったらしいです。心からの叫びでしたが、このツッコミのためでしょうかね。

そしてなんと、この劇には劇なのに選択肢が! その内容は「ルカ(内田秀氏を)を抱き締める」「手にキスをする」という二択。当日台本を用意したJ-MENT氏、さすが、さすがですよ! 会場の選択はキスで埋め尽くされました。そして長妻氏と内田氏のイチャイチャを見せつけられました。すごく、良かったです……。

朗読劇の次は原画とキャラクターデザインを担当している成瀬ちさと先生。凜とルカのパン食い競争ならぬたい焼き食い競争が描かれた一枚で、17分間という短い時間ながら、ライブドローイングが披露されました。さすがにこの短時間で最初から描くのは無理があったため、主に影の色づけが行われましたが、当然終わるわけなく。完成品は今後、何らかの形でSukeraSparo公式から発表されるかもとのことです。ということで、お楽しみに!

プログラムは進み、『いつメモ女子会』、そして『教えてJ-MENTさん!』のコーナーに。いつメモ女子会でブリドカットセーラ恵美氏が登壇。恵美氏はもどかしい二人を見ていることが大変だったことを明かしました。また、長妻氏はドラマCD収録後、J-MENT氏がしばらく目を合わせなかったことを暴露。会場は笑いに包まれました。

恵美氏は続くコーナーでも引き続き参戦。登壇したJ-MENT氏を三人で質問攻めに。凜はJ-MENT氏に似ているキャラで、カナーコは氏にない要素を入れたキャラであることなどが話されました。

最後はライブコーナー。内田氏により、いつかのメモラージョED『初恋迷子』が生披露されました。一人で歌うことが初めてだという内田氏を舞台に一人にできないと、長妻氏がユリアーモ歌詞カード(スケブ?)をめくることに。
途中で噛んでしまうアクシデントもありましたが、歌える声優の本気を見ました。

そして2時間のユリアーモ大会は終演へ。
J-MENT氏らが最初の朗読劇を見られなかったことが暴露され、恵美氏の発言もありキスハグシーン再び。さらには巨匠(詳しくは上記の大反省会を)の鶴の一声で選択ではなく両方行うことに。長妻氏と内田氏がとても照れながら行い、会場は大盛り上がり。……座席の関係でキスシーン二回ともよく見えなかったんですけどね。

第二回が楽しみです。あるかわからないけど。目指せ100回!

ユリアーモ大会は原則撮影や録画、録音は禁止でしたが、撮影可のコーナーがあったのでそこで写真をパシャリ。


手前にいつメモや会場物販の品、ノートが、奥にはコンセプトデザイン賞の楯やA4アクリルパネルなどが並んでいます。『クダンノフォークロア』予約キャンペーンのはねこと氏ミニ色紙と同じ絵柄もありますね。

『HMV&BOOKS SHIBUYA』に寄ってきました

こうして私は帰路に……つくことも考えましたが、せっかくなので少し足を運んで渋谷へ行きました。勘の鋭い方は目的をおわかりでしょう。お目当てはそう、HMV&BOOKS SHIBUYAのことのはアムリラート特設ブースです。お金がなかったので少しだけ買って帰りました。


▲許可をいただいて写真をパシャリ


▲ウサギが2匹います


▲後日別件で渋谷に寄ったので、3匹に増えたウサギを撮影してきました

4月26日発売予定の『クダンノフォークロア』も気になりますし、しばらくsukerasparoに注目し続けていたいと思います。